卵子凍結のハードル

2024年01月21日 | 卵子凍結 |  コメント (0)

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米国で15年以上、精子提供、代理出産、卵子提供のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。

 

世間では「卵子凍結しておこう」というのが流行りのようになっていますが、卵子凍結は、子供を授かるまでとても沢山のハードルがあると思う。

まずは日本ではパートナーがいないと使えない。またパートナーができたとしてもその人が体外受精で子を授かる事に対して、また高額をかける事に対して同意してくれるか。女性が歳を重ねてから凍結卵子を使用することになれば、パートナーもそれなりに高齢というケースも多いだろう。高齢の精子で健康な子を授かるか?というリスクも出てくる。

また卵子凍結した時点では、幾つ受精できるのか、そのうち幾つが胚盤胞になるのか、うち幾つが染色体異常を起こしていない正常卵となるのか?というのが全く予想できない。体外受精で苦労している人ならここをクリアしていくのが、どれだけ大変なことがわかるのだが、経験がなければこの辺りの知識がないのは仕方がない。

卵子凍結のほどんどのケースが有効活用できていないというデータがあるのは、こういうハードルを全て超えるのが本当に大変だという事だと思う。

「日本で卵子凍結してある」という方が、数年たち、今後もパートナーを見つけることが難航しそうだという予感とか、もう年齢的に出産をしておいた方がよいという考えから、結局アメリカで精子提供を受けるという決断をする方も結構多いです。

 

米国で治療を受けるという選択肢



米国は体外受精の成績が世界No.1と言われています。
着床前スクリーニングも初回の体外受精から受けることが可能で、効率よい治療が受けられることがメリットです。
ミラクルベビーでは、米国での治療を安心して行えるよう、日本語でご説明、サポートします。

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