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社名: | Miracle Baby |
代表: | 石原 理子(Riko Ishihara) |
住所: | 21151 S. Western Ave., Suite 20 Torrance, California 90501, USA Los Angeles 国際空港-LAXから車で20分ほどの場所で、 |
電話: | 1(310) 625-5728 |
URL: | www.miraclebaby.us |
Email: | |
業務内容: | 卵子提供 エージェンシー、アメリカでの不妊治療の一つである 卵子提供プログラムをご紹介、各専門機関とのコーディネートを務める。 また精子提供、代理出産、着床前診断、男女産み分け、卵子凍結、人工授精、体外受精、受精卵提供のサポート、同性愛者、HIV感染者のための生殖補助医療のコーディネートを務める。 |
私どもは卵子ドナーとして卵子提供を、また代理出産を自ら実際に体感してきました。
そしてこれらの経験を基に、一人でも多くの方にアメリカにはこのような素晴らしい選択肢が
あるということを知っていただきたいと願い皆様に夢をかなえるために、
エージェンシーとしてサポートをしております。
私は、2度の妊娠、流産ののち、妊娠中の子宮破裂で赤ちゃんを失い、あやうく自分の命まで無くしそうになりました。 その後、無知だった私は年齢が不妊の大きな原因であることも認識せず、長年、わけがわからないまま不妊に苦しみ、無駄な時間を過ごしました。
そして、3年後のある日、ある検査の結果を聞いて、奈落の底に突き落とされた気持ちになりました。自分の子宮で子供を産むにはリスクがあるということでした。 主人に申し訳ない気持ちと、でも今更諦めきれない悔しい気持ちで苦しみましたが医師から、私たちには体外受精と代理出産という選択肢があ ることを知らされました。「諦めたらここで終わり。後悔しないためにもやるだけやろう!」と主人は沈んでいる私を元気付けてくれました。
いつまでも悩んでいても始まらない、今が決断のときだ、と思いました。そこからは、もう前しか見ていませんでした。体外受精3度目にしてようやく代理母が妊娠。長い道のりを経て、41歳にして子供を授かりました。この素晴らしい代理出産という選択をして良かった、諦めないで良かった、涙がかれるまで泣いた日々を思い出し、今、そう思います。
私達の辛く苦しい時代はやっと終わりを告げました。これからは、同じ痛みをもった経験者として、皆様と共に苦しみも分かち合い、一日も早く赤ちゃんが授かりますように、最後までサポートさせていただきたいと 思っております。新しい選択、それは明るい希望できっと前向きになれるはずと信じています。
日本テレビ 2008年9月7日放送
私は、離婚後、一児を育てながら4組のご夫婦に、自分の卵子を提供しました。そのうち3組が妊娠し、またその中の2組に双子が産まれました。その卵子提供の経験により、不妊で悩んでいるご夫婦がこんなに多くいらっしゃるということを知らされました。
私の卵子提供によって、その依頼者の奥様が妊娠された際には、自分の想像以上に感謝していただき、初めてご夫婦の長年の心の葛藤を知ることが出来ました。このように苦しんでこられたご夫婦の夢をかなえてあげられた、こんな自分でも他人にこんなに喜んでもらえる価値があったのだと思うと、胸がいっぱいになり、心が熱くなったのを今でも忘れることができません。ご夫婦に宿った新しい命を心から喜びました。
卵子提供を通じてたくさんの価値ある経験ができたことを誇りに思います。そして、私たちの使命として、一人でも多くの方に卵子提供にご協力いただき、ご夫婦に素晴らしい 未来への第一歩を踏み出していただけるよう、お手伝いさせていただきたいと思います。