【代理出産レポ⑦】赤ちゃん退院時の3つの必須事項

2019年07月31日 | 代理出産 |  コメント (0)

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アメリカで10年、代理出産のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。
 

代理出産のクライアントさんが、代理母の出産の立会いのため渡米されている様子をお届けしています。

 

前回はこちら
【代理出産レポ】代理母の出産に立ち会うためにはいつ渡米するべき?
【代理出産レポ】出産直前!アメリカに到着してからの過ごし方
【代理出産レポ】代理母の検診に立ち会うクライアント
【代理出産レポ】陣痛開始から出産準備まで
【代理出産レポ】代理母急変!
【代理出産レポ】赤ちゃんは低体重だけど元気です

 

赤ちゃんが生まれて2日目。
順調にミルクも飲んでくれているし、尿や便の方も問題なく出ています。
体温も昨日よりは安定しているようです。
黄疸もなし!

 


ですが、朝小児科の先生が来て
「低体重で生まれてきたのでもう1日ここにいて様子を見ましょう」と。
退院は明日になりそうです。

 

生まれてくるまでが、出産予定日よりもかなり長引いたため
すでに滞在も長くなっており
クライアントさんは日本の仕事や日本に残してきた親御さんのことが心配で
本当は1日も早く帰りたい!と願っているのですが
こればかりは仕方がないですね。
赤ちゃんの健康第一ですものね。

 

振り返ってみると、クライアントさんとは本当に長い道のりを一緒に歩いてきたなあ・・・。
女性一人だったから色々な決断を自分一人でしてきました。
赤ちゃんが寝てくれた時、ふとこんな話になりました。

 

「日本の医者は、私みたいな独身ぜーんぜん診る気なくて
子宮筋腫をとりたいと言った時も、年齢のこともあったけど
『今更?妊娠するの?』って言われて門前払いみたいな感じで相手にもしてくれなかったですよ」

 

「すごく冷たくされて、絶望感いっぱいで。
どうしたら子供が持てるんだろうって、児童養護施設にも何度か話に行きました。
特別養子縁組も色々調べました。
でもどこでも独身女性はネックでした。」

 

「日本にいたら授かるすべがない!」
そう感じた彼女は、アメリカだったら夢がかなえられると思ったそうです。

 

大変だった分、喜びも大きいよね。
自分の卵子も子宮も使わなかったけれど、こうやって自分の子が抱ける。
今日から築いていく親と子の絆は誰になんと言われても強く揺るがないもので
あって欲しいなと思います。

 

病院に滞在中は、クライアントさんの食事は1日3食病院から出ます。
クライアントさんが
「石原さん、私風邪気味でちょっと食欲がないのでよかったらどうぞ」
と言ってくださったので病院食を頂くことになりました。

 

味は薄目、チキンの胸肉も結構しっとりしていて全然悪くないです!
お野菜もついているし量も多いし、女性だったら2人で分けてもいいくらいです。

 

必須事項1:代理出産の出生証明

翌日は、朝から「今日は退院していいとドクターが言っているから
昼くらいまでに出生証明の担当の人をここに送るわね」
とナースに言われその人を待つことになりました。
その人をミスしたくないので、カフェテリアにも出かけられず待つこと数時間。
おーい、忘れていないかー?

 

ナースにもうずいぶん待っているけどって言ったら、その人の所に行くのが
一番早いというので、そこに行こうと思っていた矢先、やっと来ました。

 

病院はこれが代理出産のケースであること、代理母は親としての権利がないということは
承知した上で、
裁判所から出た命令書に基づきクライアントさんの名前が親の欄に載るように
出生証明情報を管理事務所であるカウンティ―に送ります。
代理母の名前は一切この出生証明には載りません。
代理出産だということも載りません。

 

こちらが渡した情報が間違いなく準備されているか、再度その人が持っている情報を確認しました。
情報は明日朝にはカウンティ―に送れるからということなので、あとは出生証明をとりにいく場所を
確認しました。
病院からは10分ほどの近いところです。

 

必須事項2:退院後の小児科アポ

また、
「退院後翌日には小児科医に行ってくださいね」とナースに言われたので
早速小児科医に電話をして明日の午後の予約を取りました。
この病院に出入りしている小児科の先生なので今日も会ったし安心!

 

男の子の赤ちゃんだと割礼はどうしますか?と病院や小児科で聞かれますが
今回のクライアントさんは割礼はしないということです。
アメリカではほとんどの子がしておくのですが日本では一般的ではないようですね。
もし割礼をするのであれば、病院でするより小児科の先生のところでする方が安いと
言われたことが何度がありますので、赤ちゃんの割礼をされたい方は料金比較をしてみると
よいと思います。

 

必須事項3:代理出産の赤ちゃんケアの支払い

そして最後はお会計。
代理母の出産については保険がカバーしますが、赤ちゃんのケアについては代理母の
保険ではカバーされません。
そのためクライアントさんが支払いをします。

 

会計担当の人に会いにいくと
「お支払いはないですよ」と。
「え? ないのですか。これは代理出産のケースなので赤ちゃんのケアの支払いをしないと
と思いますが」
ただ、退院時にはすべての情報がまだ会計に行っていないこともあり、システムが
準備されていないこともあるため、今回もそういうことのようです。

 

病院はこちらの連絡先などはわかっているので後日請求書が送られることもありますし
金額によっては保険に加入することもできます。
出生後の加入でもOKなものです。

 

ということで、すべて退院時にすることも終了し、あとはカーシートに赤ちゃんを乗せ
ナースに確認してもらいます。
初めて乗るカーシート。
赤ちゃんはちょっと窮屈そうな顔をして、むずむず動いています。
「ごめんね~。でももうすぐおうちに帰れるんだよ~」と
話しかけているお母さん。

 


病院の人が一人車まで付き添ってくれ、最終的に車にカチッとカーシートを取り付けるまで
見ています。
カーシートがないとアメリカは退院させてもらえないくらい厳しいです。

 


クライアントさんと赤ちゃんを連れホテルへ。
これがアメリカの我が家になるんだね。
二人がしばらくの間生活を共にしていく場所です。

 

まだ帰国までにはするべきことがありますが・・・
とりあえず無事に退院できたことは大きな前進です。
良かった良かった。
ほっと一息です。

 

私はこれから1時間ほどのドライブで家路へ。
家族のもとへ帰ります。




ミラクルベビーでは、皆さまがアメリカの代理出産のプロセスを安心して行えるよう、日本語でご説明、サポートします。

私石原は、代理出産でわが子を授かった自身の経験もあり、クライアント様のお気持ちに寄り添って進めていくことを大切にしています。

代理出産についてご質問やご興味がある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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