【精子提供レポ①】シングル女性の渡米と初診

2019年08月18日 | 精子提供 AID 精子バンク |  コメント (0)

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精子提供ならロサンゼルスのミラクルベビー
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アメリカでの精子提供のコーディネートをしているミラクルベビー日本窓口の中村です。
今回、シングル女性が精子提供プログラム(体外受精)を受けるための初回渡米に付き添いました。
その様子を現地レポートします!
※今回のブログでは顕微授精等の治療を含めて『体外受精』と記します。

 

精子提供プログラムとはドナー精子を使用した生殖医療で、人工授精か体外受精での治療になります。
治療の決定は、もちろん医師とご本人がしますが、ミラクルベビーでは体外受精を希望する方が圧倒的に多いです。

 

精子提供プログラムでは最低2~3回の渡米が必要です。

初回渡米:米国医師の診察を受け、治療計画を立てる。精子ドナーを選び始める
2回目渡米:体外受精をするために採卵をする
3回目渡米:できた受精卵を子宮に戻す(胚移植)
※お受けになる治療によって内容や渡米回数などは異なります

 

今回のクライアントさんは20代から婚活をしていたというシングル女性。
とても清楚で素敵な方ですが、お眼鏡にかなう男性との出会いはなかったようです。

 

そしてある日、気づいたそうです。
「パートナーと歩んでいく人生が目的だったのではなく、子どもを授かるための結婚を考えていた」と。

 

40歳を迎えたばかりの彼女は、この春、精子提供を受け選択的シングルマザーになる決意をしました。
この背景には、SNSなどのつながりで身近に選択的シングルマザーのお知り合いがいらっしゃったとか…
その方々が彼女にたくさんの情報を与えてくださったようです。

 

その夢を叶えるため、6月開催のミラクルベビー相談会に参加され精子提供を受けることを決断。
翌月、ロサンゼルスお越しくださいました。

 


私は彼女よりも一足先にロサンゼルス入りしていました。この日はミラクルベビーの石原がホテルに迎えに来てくれて、クライアントさんお迎えのために一緒にロサンゼルス国際空港に向かいました。

 


彼女とは、空港のトムブラットリーターミナルの「ピンクベリー」というフローズンヨーグルト屋さんで待ち合わせです。

 

ミラクルベビーではこのトムブラッドリーターミナルに到着のクライアントさんとのお待ち合わせは、このお店前と決めています。
少し人波から外れた場所なので見つけやすく、今までクライアントさんと会えなかったということはありません。

 

飛行機は予定より15分早く到着しましたが、ロサンゼルス国際空港は国際線の離発着の多い空港です。
入国審査や荷物のピックアップを終え、空港から出るまで1時間ほどと想定しています。

 


空港から出る場所にはSIMカードの販売機やセブンイレブン、コーヒーショップなどがあります。

 

出国から渡米のおおよその流れは…
※日本から出国前にESTA申請(費用$14)、パスポート発行または有効期限確認
チェックインカウンター→預け荷物→セキュリティーチェック→出国審査→搭乗→空港到着→機械でESTA手続き→入国審査(口頭でいくつか質問を受ける)→預け荷物ピックアップ→
おおまかにはこんな流れです。

 

今回、私はシアトル経由でロサンゼルスまできました。
その場合、シアトルで預け荷物ピックアップ後、乗り継ぎ便に荷物を再度預け、入国審査を受けました。
乗り継ぎまでの時間は約2時間弱ありましたが、搭乗口に着いてから、東京でレンタルしたWi-Fiを繋いだり、
トイレに行ったり、あっという間でした。
そして、乗り継ぎ便へ。ロサンゼルス国際空港では入国審査済なので、預け荷物をピックアップして
30分以内には空港出口まで行くことができました。

 

飛行機での私の個人的な話しです。
お時間のある方は読んでくださいね。
海外に慣れていない方は参考になるかもしれません…

 

今回の渡米を決定したのは、出国4日前、夏休みシーズンということもあり、席が選べず、3人掛けの真ん中。
私は普段から便秘があり、出国日に便秘薬を飲んでおりました。
成田空港に向かう電車の中から、すでに腹痛が断続的に起こっており…
電車でどうにかなってしまわないか、道中2時間半、ハラハラドキドキしていました。

 

何事もなく、空港に着いたのですが、腹痛は続きました。
Wi-fiをレンタルしたり、銀行に行って$に変えたり。
16時の便に乗るため、余裕をもって13時到着しましたが、トイレに頻繁に行くことが多かったせいか、
意外に早く過ぎました。

 

搭乗口のカウンターで
『真ん中の座席なのですが、お腹の調子が悪くて、隣の方に迷惑をかけてしまいそうなので、席を交換できませんか?』
『ごめんなさい。本日は満席で、変更できません。もう少し早く言ってくれたら…。隣の方に事情をお話してみてください』
そんなわけで、私は断続的な腹痛がありながら、搭乗するのでした。

 

なるべく迷惑にならないように…祈

 

機内に着いて、すぐにトイレに…
戻って座席にいると、一見日本人に見える女性が後ろの女性を刺しながら英語で
「彼女が奥の席だから…」と私に席を立つように促しました。
きつい口調、いやな予感…

 

後ろの女性が窓際に、話しかけた女性が通路側に座りました。

 

通路側の女性はスマホを見ていました。
英語で話しかけてきたので、日本語は難しいのかなとおもいきや、日本語の記事を読んでいました。
そしてパスポートは日本のもの。
あっ、みてしまった。
???
CAも日本語で話しかけているし、私も日本語でいこう!!

 

腹痛の波…
CAに迷惑をかけるような惨事には絶対したくない。
そう思うと、腹痛が激しく起こったときの安全のため、トイレに行きたくなるのです。

 

話が長くなるので、結論を申し上げますと、隣に座った通路側の女性は私がトイレに立つのが迷惑そうでした。
9時間近い機内で5回トイレにいきました。
そのうち3回は彼女と同じタイミングを狙って席を立ちましたが、あとの2回は私と窓側の席の女性のタイミング。

 

通路側の女性は明らかに嫌がってました。
私が日本語で話しかけても、完全に英語で返される状況…

 

窓側の女性からトイレに行きたいと言われた際、通路側の女性は寝ていました。
あっ、まずい…
私が通路側の女性に声をかけなければならず、、『すみません。トイレいいですか?』
私がリクエストしたのかと思った彼女はあからさまに不機嫌で…
そうすると、窓側の女性が通路側の女性に顔を向けました。
英語「あなたも行きたいの??」通路側の女性の不機嫌は多少回復したようにみえました。

 

こんなこともあり、渡米で余計なストレスをかけないためにも、トイレの心配がある方は通路側の座席を確保、
そして、事前にお腹が痛くなるようなことは控えてくださいね。笑
そして、日系の航空会社でも日本人は意外に少ないことも…
そんなときは日本語ができるCAを呼んで、相談してみてください。

 

さて、本題に戻ります。

 

この日は飛行機到着から1時間ジャストでクライアントさんと落ち合うことができ、スムーズでした。
しかし夏休みなど、人の往来が激しい時期には空港から出てくるまで2~3時間かかることもあるそうです。
ハイシーズンには少しだけ心の準備が必要かもしれません。

 

アメリカの入国は事前にESTAの申請が必要になりました。によって手続きは簡単かと思いきや、入国審査のスタッフとの面談?は思いの外長いと感じました。

 

質問は
「何しに来たの」「何日滞在する」
税関手続きの質問同様の内容「現金はいくら所持している?」「食べ物とか持ち込んでない?」
だいたい質問は決まっていますので、海外旅行が慣れていない方は、チラッと調べておくと安心です。

 

クライアントさんと落ち合い、空港駐車場に着いた時間は11時30分でした。
クリニックの予約は14時30分。
3時間と余裕がありますが、混雑が予想されるため、空港から早速、ロサンゼルス中心部ビバリーヒルズにあるクリニックに向かいました。


空いていれば20分程度で行ける距離ですが、実際は1時間近くかかりました。

 

キャリアウーマンはやはり自由にお休みが取れないことが多いですよね。
なので初日からスケジュールは結構ハードです。

 

ミラクルベビーの精子提供プログラムを進める場合、初回渡米で最も効率的なのは、生理の出血がない月経終了直後から排卵前までの月経12日目くらいの時期。
加えて、治療計画を立てる検査の兼ね合いで

【精子提供プログラムの場合】
木曜日に日本出発、同日到着、初診
金曜日に検査、治療方針決定、必要な薬剤の購入
土曜日に今後のプランなどの打合せや契約、薬剤の使用方法などの説明
日曜に日本向けて出発し月曜帰国
というのがベスト。
最短だと木、金・土(日本へ出発、翌日日曜に到着)でも可能なのですが、時差ぼけとの闘いになるのでかなりハードスケジュールになります。

 

それ以外の時期でも対応できることがあります。お気軽にご相談ください。

 

クリニック近辺に車を停めて、予約時間まで2時間あるのでクリニックの目の前のレストランで早速ランチをすることになりました。


ここはザ・アメリカンな感じのお店で、メニューはサンドイッチ、ハンバーガー、パンケーキなどの軽食中心のお店です。私の食べたハンバーガーです。完食しました。
クライアントさんは長時間のフライトで疲労困憊のはずですが、眠い様子も見せず「まだ、大丈夫です」これから初診ということで、少し緊張の様子でした。

 


このビルのワンフロアがクリニックです。


この画像は待合室の一部です。
ゆったりとした空間、外の景色も見えます。ポップスがかかっていました。
日本の病院やクリニックだとポップスはちょっと…って感じですよね。
オルゴールやクラッシックといったところでしょうか。
大音量とまではいきませんが、ある程度の音量で流されていました。

 


受付でパスポートを提示し、クライアントさんの顔写真を撮影しカルテを作成します。
問診票は渡米前に提出済みなので、カルテの作成までにさほど時間はかかりません。

 

クリニック内では弊社スタッフがどの場所も同行して通訳を行います。コーディネーターがクリニックスタッフとの事前打ち合わせが必要になることがあり、依頼者様を待合のソファでお待たせすることがあります。数分と短い時間です。お一人の方が困ってしまうことのないように、最小限にしていますので、ご安心ください。

 

通常は大体予約時間通りに診察することが多いのですが、この日は院内のミーティングが長引いたため、予約時間から20分ほど遅れて、診察が開始されました。

 

治療プログラムの確認、検査説明、口頭での問診、今後の流れ、質疑応答の時間を含みかかった時間は30分ほどでした。
この日は翌日に予約を入れていたヒステロソノグラムという子宮内をみる検査が問診後にできることになり、尿検査、血液検査をして内診室で検査を行いました。

 

クライアントさんの検査に付き添いましたが、採血は声をかける隙もなく、突然刺針していました。
見ている私が衝撃!!を受けました。
日本で見るよりかなり深めに、針の太さもそれなりだったので心配しましたが、痛みを訴える様子もなく、気分が悪くなることもなく、無事に終了しました。
採血管は5本程度、やや多めです。

 

クライアントさん「少しビックリしましたが、痛くなかったです」
もしかしたら、声をかけて心の準備をさせてしまうほうが、痛みを感じることにつながるのかもしれませんね…。

 

尿検査はトイレで容器に名前を書いて、中間尿を提出しました。石原がトイレ内で説明していました。

 

そして内診。
ヒステロソノグラムという検査は生理食塩水を子宮内に入れて、着床や妊娠出産に差し支えがある可能性のある筋腫やポリープなどの
異物がないかなどを見るものです。
海外で初めての診察は国内で受けるよりもドキドキしますよね。
Drの厚意で私も内診室に入れてもらうことができました。
しっかり、プライバシーは守られていますので、ご安心ください。
ドクターが子宮の中に見えるものを説明してくれました。
ご本人の表情をチラッと確認していたのですが、終始表情が歪む様子もありませんでした。

 

海外での内診、検査を終えて…
クライアントさんは「まったく痛くなかった」とおっしゃっていました。

 

初診で必要な全ての検査、診察が終わり、石原が会計票チェック、検査漏れがないか、また、担当医と今後のスケジュールについて確認していました。
会計をして、16時、初日の予定が終わりました。

 

さて、これからホテルに向かいます。
夕方、ロサンゼルスの高速道路は混雑のゴールデンタイムです。


クライアントさんは機内で3本の映画鑑賞をされており、ほどんどお休みになっていなかったようで、車内でzzz…でした。
混雑なければ30分程度のところ、約90分かかってホテルに到着。

 

3人でご飯を食べに行くことになり、近くにある韓国料理専門店でスンドゥブやビビンバを完食。
食事中は、治療プログラムの話ではなくプライベートな話で花が咲きました。

 

1日目はこれで終了です。長い一日でしたね。お疲れさまでした~。2日目に続きます。




ミラクルベビーでは、皆さまがアメリカでの精子提供のプロセスを安心して行えるよう、日本語でご説明、サポートします。
女性お一人でも海外旅行が初めてでもご安心下さい。女性スタッフが丁寧に対応いたします。

 

【精子提供プログラム 個別相談会のお知らせ】

2019年9月1日(日)東京で精子提供プログラムの相談会を行います。
無精子症でお悩みの方、シングル女性、レズビアンカップル、まだ決断できないけれど情報は得ておきたいと思っておられる方、是非お越し下さい。
ご質問、ご予約はお問い合わせフォームからご連絡下さい。

 

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