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【精子提供レポ②】運命♡精子ドナーとの出会い

アメリカでの精子提供のコーディネートをしているミラクルベビー日本窓口の中村です。
今回、シングル女性が精子提供プログラム(体外受精)を受けるための初回渡米に付き添いましたので
その様子を現地レポートしています。
※今回のブログでは顕微授精等の治療を含めて『体外受精』と記します。

 

前回の精子提供レポはこちらからどうぞ
精子提供レポ① シングル女性の渡米と初診

 

10時30分、クライアントさんのホテルにお迎えにあがり、車で15分の距離にあるミラクルベビーのオフィスへ。

 

精子提供ならロサンゼルスのミラクルベビー
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画像はオフィスビル外観と受付エリアです。

 

今日の午前中に予定していたヒステロソノグラムという検査が急きょ初日に実施できたため、クライアントさんにご希望を聞いて、今朝は精子バンクのサイトの説明をすることになりました。

 

まず精子バンクのサイト上でクライアントさんのアカウントを作成しました。
名前や住所などを登録情報として入れます。

 

そしていざドナー情報閲覧へ。
あまり最初から条件を色々入れすぎると、たったの数人しかヒットしないことがあるので、まずは大まかな条件のみ入れていきます。

 

サイトの使用方法を説明していると…
「この人イケメンですね…」
最近新しく入った精子ドナーらしく、最初の方のページに載ってきていた彼の幼少時代の写真が
彼女の目を引きました。
どれどれ・・・「うーん、きれいな顔!」私もコーディネーターの石原もおもわずうなづいてしまいました。

 

そして、ドナーの家族や本人の病歴や、彼の詳細な情報を確認していくにつれて
「この人いい!!」「いや~すごい!!」
「私と共通点が多い!!」
ともっとこのドナーに興味がわいてきたようです。

 

「もう少し写真がみたいですね」
「今の顔はどんな感じなんだろう…」
$145を支払ってパッケージで買うと、写真は精子ドナーの人数無制限で90日間閲覧可能です。
何人も気に入った人がいるのであれば、これも良い方法なのですが、
クライアントさんは、アラカルトで写真を$30で購入しました。
成人後の写真は無かったのですが、幼少時代のものが3枚入手できました。

 

どれも愛らしいお顔でした。
「私、この人にします!」
「キープしてもよいですか?」

 

石原も長年の経験で直ぐに売れてしまう可能性を感じたようです。

 

購入手続きの書類を精子バンクのサイトから入手しようとしましたが、コンピュータ上で保留状態が長く続きました。
本来簡単にできることが10分以上前に進まず立ち止まってしまいました。
コンピュータの状態なのか、精子バンク側の問題なのかわからなかったのですが、石原も
「少し時間がかかりすぎるのでもう電話しましょう!」と言って精子バンクに電話で問い合わせしました。

 

石原が精子ドナーの番号を伝えて、欲しい精子タイプと必要バイル数を伝えると
「少しお待ち下さい。このドナーの精子があるかどうか保管担当に確認します」
と言われて少し待たされました。

 

しばらくすると返答がありました。
精子バンク「はい、大丈夫です。購入はできますがその前に必要な書類にサインをお願いします」
「必要書類がこちらでサイトから見れないので、私のメールにすぐ送ってもらえないでしょうか」
精子バンク「わかりました。今送りましたので確認して下さい」
「はい、メールは届きました」
精子バンク「あとどれくらいでクライアントの方はサインができる感じですか?」
「そうですね、今から説明して30分ほどでサイン済みの書類は返送できると思います」
精子バンク「わかりました。私は今日6時までいますが、私宛のメールに返送して下さればすぐ購入手続きします」
という会話をしました。

 

そしてすぐにクライアントさんに、精子バンクの利用規約の説明をし署名をしていただき、精子バンクの担当に返送しました。
確認のため電話を入れると
「書類は今受け取りましたよ!では精子の購入のため頂いたクレジットカード情報で引き落としをしますね。
領収書はクライアントさんのメールアドレスに送ります。1カ月間は保管料は無料です」
とさっと手配が済みました。

 

クライアントさんがこのドナーにぴぴっと来てからこの処理を終えるまで約30-40分。
いやいや、早かったですね。とりあえず精子ドナーを確保した!っと安心のご様子です。

 

そしてそのあと、この購入したドナーさんのページに戻ってみると
なんと・・・!!
「Call for availability」となっているではありませんか!
これは在庫が残りわずかになったため、必ず電話で在庫を確認して下さいという意味なのです。

 

もしかすると先ほどのコンピュータが止まってしまってなかなか進めなかったのは、このドナーの注文が殺到していたから?
電話が30分遅かったら、購入できていなかったかもしれません。
このことがあり更にこの精子ドナーとの「ご縁」を感じてしまったクライアントさんでした。

 

ミラクルベビーで精子バンクのサイトを見始めて、このクライアントさんのようにドナーさんを一瞬で決めた方は初めてだったとのこと。
まさに、ミラクルドナーとの出会い♡♡ですね。

 

アメリカではFDAという政府機関が関与して、厳重に精子ドナー登録や管理を行っています。
オンライン登録情報から適性を判断し、精液、性感染症や遺伝病などの身体的な検査、心理カウンセラーや遺伝カウンセラーなどの専門家との面談をクリアし、最終的に医療者などのドナー登録に関わる全ての部門がGOを出さないとドナー登録に至りません。
100人の申込者に対して、1人が登録できるというのが現状です。

 

1人の精子ドナーに対して何ページもの情報が出てくるのはすごいと思います。
クライアントさん「婚活に似てるけど、両想いでなくていいのがいいですね。これは片思いで望みが叶うんですから」

 

今回のクライアントさんはこの日に精子を購入しましたが、ドナーさんの変更がある期間可能なこともあり、日本に帰国して最終的にこのドナーさんでよいのかを判断するとおっしゃっていました。
彼女のミラクルドナーさん選びは続きます…。

 

購入手続きを終えて…

クライアントさん「実は、日本での説明会の時も、ロサンゼルスに来るまで全く信用してなかったんですよ。」
「そうだったんですね…、メールからも相談会のときも、なんとなく不信感が伝わってました…。」
「かわいい赤ちゃんと出会うために100万、200万騙される覚悟でアメリカに来ました」
「え~、そうなの…?」泣泣
「でも、こんなに親身になってくださるなんて思わなかったです」

 

渡米の治療を決めることはやはりハードルが高く、スタッフとの信頼関係は大変重要です。
クライアントさんがこのような気持ちをもっている可能性、勇気を出して渡米の決断をしていることを思うと、私たちもいい加減な対応はできないです。
今後も丁寧な対応を心掛け、日々精進してまいります。

 

精子を購入した後、オフィスの敷地内にあるカフェでゆっくりランチをしました。
私はサンドイッチとクラムチャウダーを、もちろん完食。
またまた、プライベートな話題で盛り上がりました。

 

そうこうしているうちに
初日に受けた検査結果が出て、治療方針が決定したとクリニックから連絡がありました。
次回の採卵渡米のため、排卵誘発剤を購入して帰国します。
日本と同様、医師が薬局に処方箋を提出して、やっと薬が購入できるのです。

 

今日、薬局に行けないこともなかったのですが、クライアントさんは明日までこちらに滞在されるので
時間の余裕を持ち明日行くことにしました。
クライアントさんをホテルにお送りしてこれで精子提供プログラム2日目は終了です。
今日は精子ドナーをとりあえず確保できたという大きな前進がありました。

明日3日目に続きます。


ミラクルベビーでは、皆さまがアメリカでの精子提供のプロセスを安心して行えるよう、日本語でご説明、サポートします。
女性お一人でも海外旅行が初めてでもご安心下さい。女性スタッフが丁寧に対応いたします。

 

【精子提供プログラム 個別相談会のお知らせ】

2019年9月1日(日)東京で精子提供プログラムの相談会を行います。
無精子症でお悩みの方、シングル女性、レズビアンカップル、まだ決断できないけれど情報は得ておきたいと思っておられる方、是非お越し下さい。
ご質問、ご予約はお問い合わせフォームからご連絡下さい。

 

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