アメリカ精子バンクの精子ドナー選び よくある質問

2018年06月22日 | 精子提供 AID 精子バンク |  コメント (1)

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#精子バンク #精子ドナー #精子提供

こんにちは。ミラクルベビー石原です。今日はアメリカの精子バンクから精子ドナーを選ぶ際、みなさんが何を重要視するのかまとめてみたいと思います。

 

 

精子ドナーの顔選び

 

うーん、これがないと選ぶ選ばないの話も始まらないぞっていうくらい、トッププライオリティーとなっている精子ドナーの顔。第一印象大事ですしね。

大抵の精子ドナーは幼少時代の顔写真を精子バンクのサイトに出しています。
人によっては成人後のものもあります。
また青年期の写真も含め5-6枚出している人もいます。

これは、成長過程から顔の変化などが見れて、
「お~~ ! いい青年になっていったな~」というように
勝手に彼らが育った家庭環境まで想像してしまうことも。

まあ、ここまで精子ドナーが自分を出してくれると、
「隠していることはないよ~」って言っている感じで
私的には好印象を持ちます。

白人種は成人後の写真を出している人は多いのですが、アジア人は割と少ない感じです。文化の違いでしょうか。

ミラクルベビーの過去のクライアントさんの精子ドナーの ”顔選び” の際、人それぞれ (シングル女性・既婚カップル)考え方も違うなあと思ったことが何回かありました。

「精子ドナーの幼少時代の写真をまず最初に見ていい感じ!と思っても、成人後の写真を見ると「う~~ん、ちょっと違うなあ」という、少し期待はずれに似た感触を覚えた精子ドナーが何人かいて・・・でも、大人になるとそれなりの個性や特徴が強くなってくるから仕方がないですよね。だから、幼少時代の愛らしい写真だけを見て、あえて成人後の写真を見ないで決めることにしました。」

「最初は、自分が付き合うのだったらこういう感じの男性がいいなという感覚でナイスルッキングの精子ドナーばかり気になっていました。でも、最終的には自分の娘がいたらこういう人と結婚して欲しいかなという性格がよさそうな温厚なタイプの顔の人に決定しました。」

「夫婦の間で、ずいぶんたくさんの精子ドナーの写真を見てきました。日本のクリニックでは精子ドナーの顔は見れませんでしたが、アメリカの精子バンクだとこんなに見れるので、私達は成人後の写真がなくても、幼少時代の顔が見れるだけでもすごくあり難いと思いました。夫婦でそれぞれ精子ドナーの気に入った人をリストして、一致した精子ドナーに決めました。欲を言ったらキリがないですよね。精子ドナーの顔があーだこうだいうことにあまりに時間をかけて決められないのも、”単に子供が欲しい” という私達の本来の目的から外れていくと感じ、ある程度で前へ進もうと決断しました。」

ある精子バンクの精子ドナーは、成人後の写真が無くても ”似ている俳優やアスリート(など)” が誰かを数人載せています。ただその挙げられている俳優さん達のどこかが似ているのかの共通点がよくわからない場合もあります。参考になるというよりも混乱するわ、と思ったことも何度かあります。

また、精子バンクによっては顔の特徴についての情報もあります。例えば、おでこは狭い・普通・広いのどれか、あごのシェープは四角・丸・とがっているのどれか、両目の位置のセッティングは狭い・平均的・広いのどれかなどですが、写真と合わせてみると分かりやすいと思います。またご主人の特徴に合わせてみるのも良いですね。

 

 

精子ドナーの人種は選べるの? 日本人でなくてもいいの?

 

日本人であれば日本人の精子ドナーを選ばないといけないのか? と疑問に思うこともあるかもしれませんが、どの人種の精子ドナーを選ぶのかは全く自由です。ミラクルベビーのクライアントさんで精子提供を受ける多くの方は、実は白人種の精子ドナーを選んでいます。日本人同士のご夫婦であっても白人種のドナーを選ぶ方もいます。ひと昔前だったら他の人種を精子ドナーとして選ぶというのは考えられなかったことでしょうが、今は考え方も多種多様になってきています。

アメリカは移民の国なので、白人種のドナーの場合、母方の血筋、父方の血筋を見ていくと本当に様々な人種が入り混じっていることが多いです。日本であれば100%日本人の父母がほとんどでそれに慣れていると、人種が何種も入り混じっていることは不思議な感覚ですね。

 

 

精子ドナーは健康体ですか? 本人や家族の病歴も知れるの?

 

精子ドナーを選ぶ際に、遺伝するような病気をもっていないかということはとても気になりますね。精子バンクでは精子ドナーの適切な健康診断、性感染症検査はもちろんのこと、ジカウィルス感染症のリスクも避けるため、精子ドナーが精子を提供する度に旅行歴も出してもらい、適切なスクリーニングをしています。更に3世代の家族の医療歴・病歴を遺伝専門のカウンセラーが調査し、精子ドナーに遺伝する可能性の病気がないか、どういった検査が必要なのかを判断し、検査を受けてもらいます。以下は一般的にドナー全てが受ける遺伝に関する検査ですが、必要に応じ追加されることもあります。

 
  • 染色体核型分析
  • ヘモグロビンに異常のある遺伝性病気のスクリーニング
  • 嚢胞性繊維症(保因者かどうか)
  • 脊髄性筋委縮症(保因者かどうか)
 

精子ドナーは若いので本人が大きな病気をもっているということはあまりありません。ですが父母、叔父叔母の年代以上になると病気をもっている可能性も出てきます。

それらの家族親戚の病歴については、病名と誰がかかっているかのリストを見ることが出来ます。癌は今の時代、家族親戚に一人もいないというのは珍しいことですが、例えば、同じ癌、同じ病気が家系に何人もいるというのは気になるところです。病気だけでなく肥満が親戚中にたくさんいたらどうでしょうか。体質は結構遺伝することも多いと聞きます。

こういった状態を遺伝カウンセラー、ドクター、ラボの専門家が見て、この精子ドナーの精子から生まれてくる子供が遺伝的な病気を引き継ぐ可能性が大、出生障害を持つ可能性が大という ”赤信号” を出している場合には、もちろんこの精子ドナーは登録されません。

精子ドナーとして登録後も、提供する度、毎月、3ヶ月毎、6ヶ月毎というようにその時によって検査内容は違ってくるのですが、検査をリピートしていきます。

また精子提供を受け、その後妊娠・出産に至った場合、精子バンクにその旨を伝えておくと、将来その精子ドナーに健康面で何か重要な変化があった場合に、精子バンクからお知らせを受けることが出来ます。これはとても安心できるシステムですね。

 

 

精子ドナーの学歴は分かるの? 

 

精子ドナーは現在大学に通っているか、大学を卒業していることが登録条件です。たまに高学歴の精子ドナーを希望しますという方がおられますが、在学中や卒業した学校名は出ていません。アメリカの大学では専攻する分野によって更に細かく分かれた資格が与えられ、文系、理系の学士号や大学院卒業資格修士号、ドクターコース卒業資格博士号、大学院生などどういった学位をもっているかの情報は得られます。更にGPAという成績評価値も出ています。

子どもの頭の良さは遺伝という先天的なものよりも、環境や教育などの後天的な要素がかなり影響すると言われている事も聞きます。色々な研究結果があるので、知能がどれだけ影響するのかは不明です。

 

精子の質は、基準に達していなければ登録にいたらないし、更には精子ドナーは精神心理面での審査を受け、犯罪歴もチェックされます。

精子ドナー登録の申込書を出した人のうち、たったの1%しか登録に至らないそうですから、精子バンクのサイトに載っている精子ドナーは、厳しい審査・検査をパスしてきた人達なのです。

そしてその中から、更にまた自分の希望と合う精子ドナーを見つけること、そして妊娠することは ある意味その精子ドナーとの ”ご縁” だと思います。

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