日本の不妊クリニックで感じたこと

2009年11月12日 | 不妊 |  コメント (0)

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先日日本にいった際に、日本のとある不妊クリニック
を訪問しました。





平日の朝早くから患者さんがとてもたくさん来ていました。
30代後半から40代とみえる女性がほとんどでしたが、
男性はみかけなかったですね。






予約といってもかなり待ち時間が長い長い。
午前中をフルに病院で過ごすことにもなりかねません。
みなさん、お仕事をしていらっしゃる方は
結構大変ですよね。
ましてや、ボスや周りには「不妊クリニック」で治療をしていることは
知られたくない方、どうやって来ているのかなと思いました。






待ち時間が長い割りに先生とはものの数分しかお話できないと
伺いました。
こんなに患者さんがいては、無理もないのでしょうね。






こんなに同じような女性がたくさんいて、自分のことなど
カルテをみなければまったく覚えていないだろうなーと
感じるでしょう。





アメリカは完全予約制で
ドクターとはもっと時間をかけて話しができます。






こちらにいらっしゃる卵子提供を受けたいと希望される
依頼者のカップルの方も、「こんなにドクターと時間をかけて
話したのは初めてです」とびっくりされます。
最初のコンサルテーションでは1時間以上はかけて
くれます。






もちろん、医療費がそれだけ高いといわれればそれまでですが。
でも、それだけかけて患者さんと面と向かって話しをすれば
ドクターも患者さんの印象がそれなりにありますから
覚えているようです。






それと待合室では平日でも結構ご主人同伴をみかけます。
超音波検査はご主人も一緒に入って
みるように、とドクターに勧められます。
日本の方はそれも初めてと、びっくりされます。






たかが超音波検査といえども、「女性はこんな検査も
毎回しているんだな」とご主人にわかってもらいたいですよね。

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