米国で見直される東洋医学と不妊治療

2009年06月13日 | 不妊 |  コメント (0)

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現在の不妊治療はお金や時間がかかり、
また、身体的なリスク、そして精神面での負担が伴います。





他の方法として、古くから東洋で伝わっている、
鍼治療と霊気(レイキ)が、
ここアメリカ合衆国で見直されてきたようです。





アメリカ人に、中国の鍼治療や、日本の霊気(レイキ)が
見直されるとは意外ではありませんか?





鍼治療は、中国で2千年以上、
男女両方の不妊治療として使用されてきました。
通常は、漢方療法と併合し、科学的な調査でも、
体外受精や卵細胞質内精子注入法の効果を
高める働きがあるという結果がでています。






鍼治療、伝統的な医学、そして漢方の組み合わせが
不妊で悩んでいるカップルに効果があるそうです。
(American Pregnancy Association)





さて、鍼治療の効果とは?以下のことがあげられます。
· 鍼の効果は、子宮内膜を含む生殖器の血液循環を向上させる。
· 神経伝達物質の効果を高め、それが脳と体によい影響をもたらす。
· 神経系を安定させ、それがストレスの解消につながる。





ただし、
APA (American Pregnancy Association – 米国妊娠協会) では、
鍼を刺すつぼを間違えれば、流産するおそれがあると警告しています。





やはり、経験があって、信頼のできる鍼治療師を
選ぶことが重要なポイントとなりそうです。





そして、不妊治療を、鍼治療だけに頼ってしまうと、
不妊本来の原因を見失ってしまう可能性がでてきます。
なぜなら、不妊は個人それぞれ違う原因があるからです。
鍼治療はあくまでも付加的な療法としてお勧めします。

********
参照:www.examiner.com “ Fertility treatment doesn’t have to be risky and painful” 
06/02/2009より

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