ベビーの発育遅延の可能性(パート2)

2009年04月23日 | 不妊 |  コメント (0)

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アメリカ合衆国では、多くの早産の赤ちゃん(約70パーセント)は、
妊娠34週から36週目に生まれてくる。






調査報告書によると、34週未満に生まれてきた赤ちゃんの数が
1990~2005年の間はほとんど変わらないのに対して、
34~36週の間に生まれてきた赤ちゃんの数が
同期間に、約25パーセントも増加した。





「これらの多くは、人工誘発によるお産です。」
とモース医師は言う。






ピッツバーグ市の小児病院に勤務する
新生児生理学者 Kloesz医師が述べるには、






妊娠34~36週のお産は、ほとんど医学的根拠から行われるが、
「そのうちのいくつかののお産は、
たぶん妊娠期間を長引かせることができるはずです。」






私たちは、必ずしも、34週又は35週目のお産を積極的に
中止しようする意図はありませんが、
その本来の意味をもう一度、
改めて見直してみる必要があるかもしれません。」






モース医師と同僚達は、
1996~1997年のフロリダ州の出生記録を評価したうえで、
34~42週の間に生まれた新生児の160,000人を
彼らの調査対象内に入れた。






ほとんどの子供達 (152,661人)は、
妊娠満期とみなされる37週から42週目に生まれている。






34週から36週目に生まれてきた子供達は7000人を上回る。
それから、研究者たちは保育園と幼稚園の成長記録を出生記録と比較してみた。






彼らは、34~36週目に生まれた乳児は、
36パーセント以上の割合で、
発達上の遅れ、又は、障害の危険性があることがわかった。
(パート3に続く)

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Health Day News 03/30/09号より

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