ベビーの発育遅延の可能性(パート1)

2009年04月19日 | 不妊 |  コメント (0)

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たった2-3週間早く生まれた赤ちゃんでも
発育遅延の可能性があるというニュースをここに
ご紹介しよう。






最新研究によると、早産で生まれてきた子は、
たとえそれが出産予定日に近かったとしても、
幼稚園に入るまでに、発達が遅れる障害が高いという結果がでた。






一時は長期上の問題は少ししかないと思われていたが、
妊娠34~36週の間 (早産)に生まれてきた健康な赤ちゃんでも、
小学校に入るときには、36パーセントの割合で
発育の遅れや障害を持つ可能性が高い、
と研究著者は述べている。






「2~3週間早く生まれてきた赤ちゃんの障害は、
わずが4パーセントにすぎないので、
ご両親はそれほど心配しなくてもよいでしょう。」と、
フロリダ大学のCommunity Newborn Servicesの責任者、
スティーブン・モース医師は言う。






「しかし、我々は妊婦と胎児がもつ医学上のリスクに直面しなければならない、
産科医には注意をはらってもらいたいのです。
障害の恐れをもう少し配慮したうえでね。」






モース医師によると、研究者達は特に子供の成長過程を診る小児科医に、
このような発達遅延のリスクの増加を把握していてほしいと忠告している。






この調査結果は、雑誌 ”Pediatrics” (米の小児科専門誌) 4月号でとりあげられた。
(パート2に続く)

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Health Day News 03/30/09号より

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