コロナウイルスの感染拡大に基づくミラクルベビーの業務体制

2020年04月05日 | 不妊 |  コメント (0)

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コロナウイルス感染に基づくミラクルベビーの業務体制
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みなさん、こんにちは。アメリカで13年以上、生殖医療全般のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。コロナウイルスの感染拡大については日々のニュースでご承知の通り、こちら米カリフォルニア州でも外出禁止令が3月19日に出た後すでに17日がたっておりますが、まだ緊張して生活しております。さて、提携クリニック、サザンカリフォルニア リプロダクティブセンターの患者さま受け入れ状況、渡航状況、ミラクルベビーの業務についてのお知らせです。

1.提携クリニックの受け入れ状況


提携クリニックは以下のASRM(米生殖医学会)の声明に同意し動いています。3月17日にASRMが述べた声明のすべてを実行していくことを、3月30日に再度確認しました。内容を再度申し上げますと、

できること:

・現在サイクル中の患者さんについてのサイクル終了

・事情が緊急である場合の誘発や凍結

・対面の交流は最低限に抑え、オンラインや電話などで患者と話しをする(Telehealth)こと。提携クリニックのドクターとの初診や相談は日本に居ながら電話やビデオ通話ですることが可能です。ご希望の方はお知らせください。ミラクルベビーが通訳いたしますのでご安心下さい。

中断・延期の推奨:

・新しい治療サイクルの開始(人工授精、採卵、凍結胚移植、新鮮胚移植、体外受精)

・緊急を要さない卵子・精子凍結・手術

尚、ASRMはコロナ感染状況が緊急事態の間は2週間間隔で推奨事項を再度見直してお知らせしていくということですので、またアップデートしていきます。

2.渡航状況について


状況は流動的ですので、外務省のHPをまずは確認することをお勧めします。またクリニックの受け入れ状況もその都度確認をして進めていきます。

3. ミラクルベビーの業務について


カリフォルニア州の外出禁止令に基づき、現在ミラクルベビーはオフィスに出勤しての業務を控えております。対面でのご相談は現在はできませんが、メールでの相談やLINEやSkypeでの電話、ビデオ通話などは今まで通り受けつけております。精子提供・卵子提供・代理出産など、相談だけでもしたい方、情報を知っておきたい方などどうぞお気軽にご連絡下さい。




どうか皆さまもお気をつけてお過ごしくださいね。手洗い、消毒はもちろんのこと、2メートルは人と距離を開ける!人が集まる所に行かない!外出しない!可能な限りこれを実行しましょう。一人一人の努力が1日も早い収束につながっていき、早く治療の開始ができます。

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