タイ 代理出産

2014年08月16日 | 代理出産 |  コメント (0)

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タイで代理出産された乳幼児がたくさんみつかったニュース。
また代理母が産んだダウン症の子の引き取りを拒否したオーストラリア人のニュース。
そして、タイでの卵子提供を受ける人たちの間でも、日本国内で困惑があるそうで
タイ側で規制がはいるとか。




タイには、代理出産を規制する法律はないということですが
自主的に
1.商業的代理出産は禁止
2.代理母は依頼人夫婦のどちらかとの血縁者に限定する
という規制を定めているそうですが、適用されたことは
ほとんどないそうです。




社会格差を利用して、各国から低額で引き受けてくれる
代理母を求めてやってくる。




タイでは借金のある人も代理母になれる。
これは、アメリカでは考えられない。
まずは代理母になれないし、それ以外にも
かなり厳しいスクリーニングもあり
一緒に住んでいる人まで、色々と聞かれる。
代理母になりたいと思う人でも
スクリーニングを全てパスできる人は
本当に少ないのですよ。





どんどん乳幼児の数が増え、15人とも20人とも言われている
その代理出産のケースは
医療行為をしたクリニックは、無資格で刑事告発されているというし
依頼人と代理母との間でも契約書なんてなかったんだろうなあ。
これもアメリカではあり得ない。




オーストラリア人のカップルと、代理母の言うことも
食い違っていることも多く、真相はいまだに
わからないですね。




アメリカの代理出産契約書には
こうなった場合には、どうするといったような
細かい、具体的な取り決めが契約書にはたくさんかかれているのですが
その点はどうだったんでしょうか。





今後、卵子提供でも代理出産でもプロセスの途中で、
急に規制ができたら前へ進めなくなる可能性も大で
失うお金もあるし、時間も返してってことになる。
とにかく、そういったリスクをしょっていかないといけません。




なんでも「安い」 サービスには、意味が必ずあるということを
承知の上、臨むべきですね。

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