こんにちは。ミラクルベビー石原です。今から48年前、長女のダウン症の疑いから、医師に第2子目の「中絶・不妊手術」を強制されたという女性が国を提訴しているというニュースです。
旧優生保護法(1948~96年) があったこの時代、その方の実家のある地域では、障害者のいる家庭がさげすまれるなどして、社会が障害者はいない方がいいという思想だったといいます。医師から手術を薦められ、受けざるを得ない状況に追い込まれ・・・とありました。
手術を強いられるという状況、恐怖でしかありません。国によってこのようなことがコントロールされていた。どんなお気持ちだったか想像すると悲しみや怒りがわいてきます。