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アメリカ精子提供・精子バンク・代理出産・卵子提供

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ともこの卵子提供物語その12-突然の連絡

*卵子提供経験者 ともこのブログコーナーです

卵子提供エージェントのSさんから電話がかかってきた。

なんと、ある依頼者カップルが、
わたしとあって面接をしたいというのだ。

「えっ、会いたいって?」

「そう、あなたに実際に会ってみたいといっているの。」と
Sさんは言った。

どういうふうに表現してよいかわからないが、
なぜか、心の動揺をかくせない。

「もちろん、あなたしだいだけど、いいかしら?」とSさん。

「は、はい.。」と、戸惑いながら返事をした。

Sさんの話では、依頼者候補はアメリカ人夫婦で、
40代の日系人の女性と白人男性らしい。

通常は、プライバシーの保護から、
依頼者のカップルと卵子提供者が会うことは、
まずないらしいのだが、
この場合は例外と言ったほうがよさそうだ。

「都合の良い日と時間を教えてくれたら、
こちらのほうで、スケジュールの調整をするわ。」
とエージェンとのSさんは、
アメリカ人特有のドライな態度で、
いつものようにさらっと言って電話をきった。

わたしにとって、全てが初めてのことばかり。

(どんなカップルなんだろう…)

不安と動揺。
期待と好奇心。

私と会ったあとに、失望することは無いのだろうか?
イメージと違うとか、しゃべった感じがいやだとか・・。

心の準備もままならず、依頼者夫婦と
会う約束をとることになった。

(つづく)