私の卵巣はなぜか薬に反応しなかった。
とても、残念がっていたドクター。
次回にかけるといっても
その成功率はどうなんだろう。
変に期待するのもこわかった。
子宮の問題だけでなく卵巣もとなると
自分の卵子が使えないし・・・
卵子提供と代理出産ってこと?
まためまいがしてきた。
そんな大それたことは今の私には
考えられなかった。
今度の結果、うまくいかなかったら
どう進んでいくかということを
考えなければならないのだろうが
こんなこと一人で悩むには
苦しすぎるよね。
だけど、私の夫や代理母は
超楽天家で「大丈夫よ~」というタイプで
一人で否定的意見をいったりしても
相手2人がそういう態度ででてくるので
なんか自分が変に思えてくるのである。
だからはっきりいって真剣な話は
そのときにならない(失敗してからでないと)と出来ないのだ。
あー、もう無駄な取り越し苦労はや・め・よっと。
3ヶ月というあまりに長い次のサイクルまでの待ち時間。
卵子よ~、そのまま元気でいてくれ~と
祈るばかりである。
そしてその間も私と夫はせっせと糖質栄養素を
毎日とっていた。
実はこのときにはあまり考えてもいないで
とっていたのだが、
のちにこのことをとても感謝するようになるのである。
(続く)