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アメリカ精子提供・精子バンク・代理出産・卵子提供

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ドナーさんの卵子提供回数について

最近あけてびっくり!ということがよくおきるのですが
何かといいますと、ドナーさんの過去の提供回数。

私がインタビュー時にドナーさんから聞いていた回数と
はるかに違う回数が、
彼女たちの採卵をしたクリニックからの
医療レコードをのちに入手すると
そこに書いてあるのです。

「え??そんなはずは」と思いきや
彼女たちに再度確認をすると

あるドナーさんは
「それはクリニックの間違いです」と言い切り、

あるドナーさんは
「うろ覚えでした、そんなに提供をしていたのですね」と。

その医療レコードによると彼女たちは8回から10回は
提供を過去にしているとあります。

何年にもわたり提供をしていると
何がなんだかわからなくなってくるのでしょうか。

ドナーさんの中には提供を多数することのリスクとか
ガイドラインはエージェントやクリニックからは
説明されていないという人もいました。

明らかに、エージェントも見て見ぬふりなのでしょう。
事実を知っていてもかくしてレシピアントさんに紹介をする。
ドナーさんにもあえて何も言わない。
自分たちはケースにさえなればいいという考えですね。

卵子提供の世界が今ビジネスのみが目的の形で
広がっていくことがとても怖いです。

道徳観の無いというのはこういうことですよね。

たとえば自分の血がつながった人が10人もいたら?
そしてすごく近くに住む人だとしたら?
と考えたことがあるでしょうか。

自分のお子さんの将来や結婚を考えたら
少し怖くなることがありませんか?