卵子提供の事実 子供に伝える?

2013年10月08日 | 卵子提供 |  コメント (0)

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卵子提供を受けて子を産んだ場合、その事実を
「子に伝えるべき」と考える人が18%
「伝える必要はない」と思っている人は41%。
金沢大学のグループ調査でこのような結果がでたという。



子供に告知をしたい、と考える人。
告知のあと、子供にドナーさんのことを質問され
どう答えますか。
「ドナーさんのことはまったくわからないのよ」
と答えますか。
少しでも子供にドナーさんのことを伝えてあげられたら・・
こんな人が助けてくれたと伝えたいなあ。
子供にしっかり経緯を話したい。
大切なのは、告知をすること自体ではなく
その後。
子供からの質問にどのように答え
どのように納得してもらい、子供の心に負担のないように
というのを考えたい。




子供に伝える必要がない、と考える人。
子供がなにかのきっかけで知ってしまった場合、どう対応しますか。
いちばん愛する人がこんなに大事なことを
自分に伝えてくれなかったということに対して
ショックをうけるというケースもある。



提供を受けたらおわり、あとは妊娠すれば終わりではない
卵子提供。
卵子提供はむしろそれから。
出産のあと家庭をつくる段階まで続く。



告知については、卵子提供を受ける前にはやはり想定として
夫婦間で考えて欲しい大切なこと。
でもこれは今決定しなくてよい。
子供がどのように育っていくか、
そのときの状況、子供の性格、話すタイミングなど
夫婦間でどうしたらよいか、何が子供にとっていいのか
決めていったらよい。
告知について、今から「どうあるべき」と
第三者が決めるのはおかしい。
マニュアル化するものでもないし・・。



今、告知をどうするか決めても、人生シナリオ通りに
いかないことだって多いものね。

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