凍結卵で双子

2011年04月07日 | 卵子提供 |  コメント (0)

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卵子提供を受けて1年3ヶ月前に男の子を出産したMさん。
彼女は、とある遠い遠い国に住んでいて、ロサンゼルスに来て提供を受けた。
最初はフレッシュを2個移植。
1つが着床して無事出産にいたったのだ。






生まれてからも一度は自分の国に帰られたが、
「まだ産めるうちに・・・」と凍結卵での体外受精をトライするため
またこのたびロサンゼルスを訪れた。





3個解凍したが、そのうち1つはだめになっていた。
残りの2個を移植。






その後、超音波検査で「ひとつはあまり育っていないよう」と
ドクターに言われ・・・
でもひとつでももちろん元気で育っていってくれればと
希望をもった。






が、またその後の超音波検査で
なんとーーーその遅れをとっていたのが、ぐんぐん成長をしていきていた!
今度は双子ちゃんだ。





「凍結卵はフレッシュより質も劣ると思っていたけど
こればっかりはわからないわねー。」と彼女。






そうなんですよね。
質というのは、あくまでも見た目ですからねー。
着床前診断をしていない場合は、染色体異常も見えないですから
決定的なよい、悪いではないのですよ。





来週、国に帰る。
本当におめでとう。
小さな命を大切に育ててくださいね。

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