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アメリカ精子提供・精子バンク・代理出産・卵子提供

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74歳のインド人女性が双子を出産 夫は翌日脳卒中起こす

アメリカで10年以上、卵子提供・精子提供・代理出産のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。

 

体外受精をし74歳の南インドの女性が帝王切開で双子の女児を出産したというニュースです。
この女性は、出産した女性の最年長の記録を作ったそうです。
Yourtango.com 2019年9月10日
Yahoo Sports 2019年9月6日

 

これらの報道には以下のようにあります。

 

「この出産と誕生は超高齢夫婦に関する多くの倫理観と道徳観の懸念を提起しました。
老後の健康は予測不可能でもあり、余分なケアを必要とする両親と完全に反対のライフステージにある子供と、
彼らは多くのリスクに取り組むことになる。
こんな老後の子育ては想像できないし、子育てに貢献する家族が他にいることを願っています。」

 

世間の声は・・・
何故74歳にもなって子供を持とうと考えるのか?
子供が成人になるまで元気で生きていられない可能性が高いし、子供がかわいそうだ。
出産で死亡したらどうするつもりだったのか。
と祝福よりも避難の声の方が多いようです。

 

もっともなのですが
テクノロジーの発達で、色々な生殖医療が可能になり、普通では考えられない事が次々と起こります。
インドには産科婦人科学会のような安全性に関するルールを定めているような機関がないのでしょうか。
そういえば数年前も70代の女性が出産したというニュースがあったのはインドでしたね。

 

また、今回は命がけの出産が終わったと思いきや、
「ご主人が翌日に脳卒中を起こし現在病院で治療を受けている」
とのこと。

 

「彼女は更年期を迎えた後でも長年夫と多くの医師を訪問、色々と試みました。
子供がいないために、彼らの村では汚名を着させられました。」

 

毎日苦しかったんでしょうね。
子供が欲しい、でもできないと悩んでいる人達にとって、こういった話を聞くと
本当に痛みがわかります。

 

「そして、自分の卵子では授からなかったのでドナー卵子を使いました。
ワシントン・ポスト紙によると医師は、『ドナーの卵子と夫ラジャラオの精子で受精した』と、
ヒンドゥスタン・タイムズ紙に語りました。」

 

このような高齢で自己卵を使用して妊娠に至るというのはほぼあり得ないことなのですが
ニュースによっては誰の卵子を使用したかまでは、書いてないことも多いですよね。
「74歳の卵子でも妊娠できるんだ!」と誤解してしまわないように
と思います。

 

「ガルフニュースによると彼女は9か月もの間、10人の医師により健康状態を監視され、8か月も入院しました。」

 

ただでさえ超高齢出産、そして双子ですから、本当に命がけ。
インドの体外受精の医師がいくつ受精卵戻したのかは謎ですけれど。
本人が2つを希望しても、普通は反対しないかな?
お腹の中で2つに分かれることもあるし何とも言えないですね。
アメリカでも6つ?だったかを移植して8つ子になったというニュースのあとは
ドクターがかなりたたかれていました。

 

安全第一で進めて欲しいものです。
どうか子育てができるまで、ご主人が早く回復してくれることを祈るばかりです。


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