不妊治療-現在・過去・未来

2008年03月03日 | 不妊 |  コメント (0)

この記事をシェア!
この記事をシェア!

初の試験管ベビー」が新聞や、テレビなどのメディアにとりあげられ、様々な議論をかもしだしたのが、かれこれ 1980年代の初めだったと記憶しています。「試験管ベビー」というサイエンスフィクションみたいな見出しは現実味をおびないまま、世間の格好の批判の対象となっていました。



そんな「試験管ベビー」いわゆる「体外受精」による日本国内の出生数は、現在なんと年間18,000人におよぶそうです。不妊治療の一つとして、世間で認められ、一般に受け入れられるなどと誰が25年前に想像できたでしょうか?



「代理出産」や「卵子提供」は、現在の日本では不妊治療としては倫理や安全性など様々な点で受け入れられる体制にはありません。ただ「試験管ベビー」の時も、同じように倫理や安全性の問題が大きな課題でした。



アメリカのカリフォルニア州では、合法的に認められている「代理出産」や 「卵子提供」も、日本で認められる日がいつかくるのでしょうか。それは、将来の私たちのみが知ることとなるでしょう。

この記事をシェア!

↓ランキングに参加中
↓クリックして応援お願いします
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 代理出産・卵子提供へ にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 精子バンク・精子提供へ
にほんブログ村