代理出産 出生証明の取り方

2018年05月01日 | 代理出産 |  コメント (0)

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コロラド代理出産 その5

赤ちゃんのパスポートを申請する場合、赤ちゃんの出生証明書が必要になります。
代理出産の場合、代理出産の依頼者側の弁護士が事前(出産前)に
出生証明書の父親、母親の欄に誰の名前を載せて欲しいと言う懇願書を
裁判所に提出します。



注:依頼者さまが一般のご夫婦の場合、そのご夫妻のお名前が
出生証明書の父母の欄に載ります。
代理母の名前は載りません。



その懇願書を認めてもらえると、裁判所からジャッジメントという命令書が出ます。
その命令書に基づいて、病院側は父親、母親の名前を記載して
赤ちゃんの出生後、出生証明書を管理する郡部へ届けます。



その出生証明書は、病院がある「郡」が管理をしていて、病院が届け出をしてから
郡の管理事務所へ実物を受け取りに行くことになるのですが
通常は2週間かかると言われます。


この取得までの時間ですが、地域によりかなり違いがあります。


病院の担当者に、早く手配をしてもらうようお願いしたり、
郡の記録事務所に問い合わせをして受け取りに行っていいか確認したりというのは
私の仕事なのですが



結構電話に出た人による、というのがあり
親切にすぐ手配できるか教えてくれる人がいたり
調べてもくれないし、2週間かかるから2週間後に電話をしろとか
言われることもあります。



でも、私の経験上、行くのが一番早い!です。
情報さえ病院から届いていたら作成してくれるので
まずは行ってみる。
今回は、依頼者さんが病院が情報を送ったという翌日に
行ってみましたが、まだ届いていないと申請書は受け付けてもらえませんでしが
翌日また行きましたら、手配してくれました!



赤ちゃんはこの時に連れていく必要はありませんよ~。



これが入手できたら、次は赤ちゃんのパスポート取得のための
申込書を作成します。
これも私の仕事ですが、いくつか書類を揃える必要があります。
同時にパスポートの申請場所とアポを作ります。



赤ちゃんの写真もその場所で取ってくれるところと予約を作れました。
前日に申請書類を持って、コロラド入りします。

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