ともこの卵子提供物語その30-第2依頼者夫婦からの手紙

2010年09月12日 | ともこの卵子ドナー体験記 |  コメント (0)

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*卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです。*

二度目の卵子提供を決意した矢先、
新しい依頼者夫婦から、
エージェントのSさん経由で
手紙が届いた。





手紙は英語でタイプされていた。
今回は、ご主人は中国人で
奥さんは日本人のカップル。





この依頼者夫婦は米国の
テキサス州に住み、
コンピューター関係の仕事を
しているらしい。





手紙の内容は、どちらかというと、
淡々として、感情をだすというよりは、
ビジネス的に書かれていた。





「やっぱり、コンピューター関係だから、
どちらかというと理性的で合理的なのだろうか?」
と、勝手な解釈をしてみる。





本名は伏せているので、
唯一の親近感を感じさせる
“K” という名のイニシャル。





日本人だろうが、中国人だろうが、
子供がほしいという気持ちは
どこの国にすんでいても変わりはない。
たまたま、この国際結婚をしている夫婦は
アメリカに住んでるだけ。





この「当たり前の気持ち」に
あらたに気がつく。





「ビジネスライク」の淡々とした文章から
後押しされたかのように、
私は2度目の卵子提供の
採卵サイクルに入っていった。

(つづく)

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