米国で17年以上、精子提供のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。私はクライアントさんをクリニックにお連れする際など車を運転していきますが、車中では治療の事だけでなくよくプライベートのお話もします。とあるクライアントさんがお話して下さった婚活中の葛藤、精子提供を決断するまでのお気持ちの変化が心に残りました。婚活についてはきっと同じ気持ちの方もいらっしゃるのではないかなあと思いました。
関東在住Mさんのお言葉「婚活していた頃は常にプレッシャーがあって自分の生きたいように生きられなかったんです。婚活を成功させるには、時に自分とかけ離れた自分にならなくてはならなくて・・・。相手がどのような女性を好むか、そのような姿を演じる事も沢山ありました。こうあるべきという女性像が常に自分にのしかかっている感じで苦しかったですよ。
まさに年齢との戦いですよね。歳を重ねるごとに婚活も妊娠も難しくなる。結婚も子供もどちらも手に入れられない自分に焦る毎日を送っていました。私、『まずは結婚しないと子供を持てない』と当たり前のように思っていたんです。でもある日ふと『独身女性がアメリカで精子提供を受けて子供を授かる方法がある』というミラクルベビーのブログを見て、結婚というステップを飛ばして子供を作ることができるなんてと、今まで考えた事もない試みに希望が見えました。
もっと早くこの方法を知っていたら・・と悔やんだりもしましたが、独身の私にこんなチャンスが到来したんだもの、幸せつかむなら今だって思って。親に話をしたら賛成もしてくれ、精子提供を受け一人で育てていく覚悟をしました。婚活を終えるのは本当にうれしかったです。なによりも婚活からのプレッシャーから解放され、偽りの自分でなく自分のやりたい様に自分らしく生きられているので、これこそ私の人生と思っています。」
独身女性のクライアントさんの中には、「婚活を最近までしていた」という方も多いのですが、彼女のようにすっぱりと気持ちが切り替えられるのはすごいなと思いました。相談会で彼女に初めてお会いしたのですが、その後すぐ精子提供プログラムにお申込みくださって、そして今回採卵渡米を実現されました！今後も順調に進んでいきますように。
【米国で治療を受けるという選択肢】
米国は体外受精の成績が世界No.１と言われています。
着床前スクリーニングも初回の体外受精から受けることが可能で、効率よい治療が受けられることがメリットです。
ミラクルベビーでは、米国での治療を安心して行えるよう、HRCファティリティーをご紹介し、日本語でご説明、サポートします。精子提供・代理出産・卵子提供をお考えの方、是非ご連絡下さい。
お問い合わせ、ご質問はお問い合わせフォームからどうぞ。
もう今年も半分が終わろうとしています。来年に妊娠できるよう今から今年後半の計画をたてていきましょう。11月末には東京で相談会を予定しています。またブログで告知いたしますね。
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