代理出産体験記その8-薬を安く買う方法

2008年06月02日 | 石原理子の代理出産体験記 |  コメント (0)

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代理母の初診が終わり、次の週に私の生理が始まった。




2日目に血液検査へ。
バースコントロールピルも購入し次の日から開始。
代理母は彼女の家の近くの紹介されたドクターへ行って
そこで血液検査。
私は生理開始日から16日目に超音波検診。





私達の体が体外受精や代理出産に適しているかの
スクリーニング段階である。




私の方はともかく、代理母は貧血気味で過去の妊娠では
注意が必要とされていたので心配である。




そして医療費はこれからいくらかかるんだろう。
私の保険はある程度のところまではカバーするらしい。
血液検査や定期的に受ける婦人科系の検査などは
払ってくれるらしい。




それにしても体外受精のお薬は高いものである。
ドクターの奥さんが受付で、
1.ドクター経由で薬局でオーダーして買う方法。
2.オンラインでヨーロッパブランドの薬を取り寄せる
方法。
があるとおしえてくれた。
2のほうが安いそうだ。




たくさんの患者さんが体外受精の治療にお金がかかるので
このヨーロッパブランドの薬を取り寄せているよと
言っていた。
チョイスは私にあってどちらを選んでもいいというのだ。





「安い=質が悪いのか?」との質問にドクターは
「今まで何人もの人が使っていたけど、妊娠に至った人はいるし
だめだという根拠があるデータは今のところはないよ。」
という。




家に帰りちょっとサイトをみて調べようと思った。
IVFのお薬が安く買える
薬の名前などはアメリカの薬局で売っているものと一緒で
「Licensed European Pharmacy」
(ライセンスを持ったヨーロッパの薬局)
を通じて来るそうだ。




電話をしてみたら、とても親切にオーダーの仕方
など教えてくれた。
「うーん、どうしようかな・・」

―続く―

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