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アメリカ精子提供・精子バンク・代理出産・卵子提供

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アメリカの卵子凍結

こんにちは。アメリカ・ロサンゼルスで17年以上、生殖補助医療のコーディネートをしているミラクルベビー石原です。日本に住みながら、アメリカで卵子凍結はできるのでしょうか? 答えは、できます。今日は「アメリカの卵子凍結」についてお話ししたいと思います。

  • 卵子凍結をご検討ですか?
  • アメリカでの卵子凍結の費用は?
  • 卵子凍結はどのように行うの?
  • 毎年の保管費用は?
  • 凍結保存していた卵子を使用する方法は?
  • 卵子凍結が上手くいかない事はあるの?リスクは?
  • アメリカで卵子凍結をするメリットは?
  • 自分は選択的シングルマザーになるのは、ほぼ確実。卵子凍結はベストな選択肢?
  • 卵子凍結したことに満足してはいけない

卵子凍結をご検討ですか?

「卵子凍結」は今は妊娠出産をする予定はないけれど、将来に備え若い時の卵子を凍結保存する医療技術です。病気が理由で、卵子凍結をする方もいらっしゃいます。独身女性の間ではかなり認知度を高めてきていて興味がある方はとても多いのではないでしょうか。

卵子は年齢と共に質が落ちていくもので老化を食い止める特効薬はありません。顔はある程度お金をかければ若さを保てるし、体も鍛えていけば老化を遅らせることが可能ですが、体内の卵子は老化が目で見えないので気づかないのです。外見の若さで安心していてはいけません。子供が欲しいという気持ちになったときにはもう「時すでに遅し」で妊娠が難しく、若い時に戻れたらと後悔している方が多いのも事実です。

私がここアメリカで良くお世話になる体外受精の専門医は、「女性が30歳になった時点で、今すぐ子供を持つ予定がないのであれば将来に備え卵子凍結をしておくべき」と言っています。少しでも若い方がよりよい質の卵子が採取できるという事から、40歳ぎりぎりまで待って凍結するよりも良い結果が期待できるのです。

アメリカでの卵子凍結の費用は?

アメリカでの卵子凍結にかかる医療費はどれくらいでしょうか。医療機関により差はありますが、$13,000~$15,000です。ドクターとの問診、採卵準備のための血液検査やエコー(一部を除く)、薬代、採卵、卵子凍結、初年度の凍結卵子保管料などが含まれます。

卵子凍結はどのように行うの?

以下に弊社が連携しているクリニックの採卵までの進め方をご説明します。まずはドクターと問診、お身体が妊娠に適切な状態かを知るために諸検査を受けて頂きます。検査の結果が良好であれば、排卵誘発剤を開始、3-4回医療機関へ行って血液検査でホルモン値を調べたり、エコーで卵胞の成長具合を見ていきます。排卵誘発剤は皮下注射ですが、平均10-12日ほど打ちます。卵胞が十分に成長した時点でドクターが採卵日を決定します。採卵は全身麻酔をして行いますので採卵自体は痛みを伴うものではありません。麻酔で寝ている間に約25分くらいの間に完了し日帰りの処置です。採卵後に卵子を凍結します。

毎年の保管費用は?

採卵後1年目の保管料は前述の医療費に含まれていますが、2年目からの保管費用は1年あたり$850です。

凍結保存していた卵子を使用する方法は?

いざ凍結していた卵子を使用するには、体外受精というステップを踏みます。卵子を融解して精子と受精、その後受精卵を自身の子宮に移植するという流れです。

精子準備

まず、精子が結婚相手やパートナーのものであれば、その方の精液検査や諸検査を行います。または選択的シングルマザーや女性の同性カップルも、アメリカでは精子バンクから精子を購入して体外受精が可能です。精子バンクからの精子であれば、精液検査や諸検査は全て済んでいます。

精子と受精

精子と融解した卵子を受精させ数日間培養します。胚盤胞というステージまで育った受精卵は「着床前スクリーニング」という検査をする事が可能になります。これはオプションの検査ではありますが弊社のクライアントさんのほぼ全員が受けています。この検査をする目的として、染色体異常を起こしていない正常卵を移植することが可能になり、流産率の低下、染色体異常による病気を持つ子供が生まれるリスクの軽減となります。

移植

上記で説明した「着床前スクリーニング」で正常卵ができれば、移植の準備を開始します。このスクリーニングでは受精卵の性別もわかりますので、希望の性別があればそれを移植することが可能です。まずご自身が妊娠、出産のためにお身体が準備できているか諸検査が必要になります。移植前からホルモン剤の投与で子宮内膜を適切な状態に準備していきます。移植は麻酔もせず通常痛みも伴いません。10分ほどで終了します。移植をする受精卵の数は1つの人がほとんどですが、双子が欲しいという事で2つ移植する人もいます。もちろん母体の年齢によりますのでその点はご相談となります。

妊娠から出産

移植から10日後に妊娠判定の検査を受け陽性であれば、その後妊娠10週目までは薬をとっていきます。体外受精医が妊娠10週目まで妊娠継続をモニターしていきますがその後は産科医のケアに移り妊娠、出産までを診て頂きます。

卵子凍結のリスクは?

以下のような事が起こる可能性があります。場合によっては卵子凍結ができなかったり、実際に卵子を使用できない事があります。

  • 卵巣が薬に反応せず卵胞が大きく育たない。
  • 採卵はしたが精子と受精ができない、培養しても育たない。
  • 着床前スクリーニングの検査をしたが異常卵のみで、正常卵がなかった。
  • 未受精卵は受精卵と比べると、凍結や融解に弱い。
  • 卵子を融解した際、全ての卵子が変性し、受精に使用することができない。
  • 採卵による卵巣過剰刺激症候群、麻酔による副作用。

アメリカで卵子凍結をするメリットは?

弊社に問い合わせを下さる女性から「日本で卵子凍結をして保管してあるが、使う目途がない・・そのうち歳をとってしまう事が心配」という声をよく聴きます。日本ではお相手がいないと凍結卵子を使用することができないのがネックとなっています。また現在の日本では独身女性や女性同性カップルは、医療機関で精子提供を受けさせてもらえませんので、お相手がいない限りは凍結しただけで終わりという形になります。実際、日本ではほとんどの凍結卵子が有効活用されていないそうですね。

アメリカで卵子凍結をして保管をしておくメリットとしては以下があげられます。

  • いざ子供をもちたいと希望したそのタイミングで、独身の状態でも精子バンクから精子を購入し体外受精をする事が可能です。
  • 体外受精に進むことになった場合に、アメリカでは前述の「着床前スクリーニング」の検査が希望すれば、初回の体外受精から受けられて、妊娠までの道のりを効率よく進められることが大きな利点です。日本では現在、条件をクリアした人でないとこの検査を受けることができません。つまり、希望しても初回の体外受精から受けられるわけではないので、検査を受けないうちは流産をする可能性の高い受精卵や染色体異常を起こしている受精卵を判別することができず、そういったリスクのある受精卵を移植することがあります。そのため何度も不成功を繰り返す事もあるのです。アメリカで検査を受けてリスクのある受精卵の排除をすることで初回の移植から妊娠の可能性が高まります。

自分は選択的シングルマザーになるのはほぼ確実。卵子凍結はベストな選択肢?

自分は選択的シングルマザーとして生きていくという気持ちがほぼ固まっているのなら、日本で治療を受けられないという状況下で卵子凍結に踏み切るのはもったいないと思います。アメリカでは精子提供が受けられますし、今の時点で妊娠出産の準備ができていないのであれば、将来のために受精卵を作って凍結をしておく事ができます。未受精卵のまま凍結しておくよりも、精子と受精させて受精卵を凍結しておく方が妊娠率が高いといわれていますので、この点でもメリットですね。

卵子凍結したことに満足してはいけない

実際に卵子凍結をした方が「これでしばらくは安心」「保険のようなもの」と言っているのを聞いたことがあります。これはどこの国で卵子凍結を行っても同じ事が言えるのですが、卵子凍結をしたという行為に満足してしまいがちですが、卵子凍結は前述の卵子凍結のリスクで挙げたものも含め、融解後も子供を授かるまでに越えなければならないハードルが沢山あります。将来お相手が見つかったとしても、その方が体外受精に理解がない、協力的でない、体外受精のような多額を投じるものに賛成しない、お相手の年齢が高く精子が健康でないなど、お相手がいたらいたで、悩む事もあるかもしれません。卵子凍結をした後も、自分のライフプランを年齢を重ねるごとに考えていく必要があると思います。何歳に子供を授かるには何歳までに何のアクションを取るのか。弊社にも「日本で卵子凍結をしてあるが、出産のリミットも考えアメリカで精子提供を受けすぐに妊娠したい」という女性が日本から沢山訪れます。出産が遅くなればそれだけまたリスクも増えてきますからやはり「自身の出産のタイミング」も考えておくことは大事だと思います。

上記は一般知識情報、またミラクルベビーの実際のクライアントの体験に基づいた情報を掲載しています。医療診断や治療をお約束するものではありません。個別のケースによって異なるので医師の診察を受けた上で意思決定して頂くようお願いします。

引用元:

神田ウィメンズクリニック

三軒茶屋Artクリニック

HRC Fertility

 

卵子凍結を公表したアメリカのセレブは?

キム・カーダシアン、コートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアン、パリス・ヒルトン、エマ・ロバーツ、リタ・オラ、プリヤンカー・チョープラ、サラ・ポールソン などが卵子凍結したことを公表しています。影響力のある方たちの公表なので、アメリカでも若いうちに卵子凍結を考える方が増えました。

米国で治療を受けるという選択肢

米国は体外受精の成績が世界No.1と言われています。
着床前スクリーニングも初回の体外受精から受けることが可能で、効率よい治療が受けられることがメリットです。

卵子凍結をする医療機関 HRC Fertilityクリニックのドクター達

私どもミラクルベビーはアメリカロサンゼルスで生殖補助医療全般のコーディネートをしています。精子提供、代理出産、卵子提供、卵子凍結、体外受精、人工授精を希望される方に対して、医療機関や他の第三機関と連携してコーディネートを行っています。皆さまが米国での治療を安心して行えるよう、全行程を日本語でご説明、サポートします。

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