臍帯血が疾患の治療にこんなに役にたつ。子供の将来の安心を今買うことのメリット。

2018年03月10日 | 代理出産 |  コメント (0)

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胎児と母体を繋ぐ胎児側の組織であるへその緒(臍帯:さいたい)の中に含まれる胎児血
を臍帯血といいますが



ミラクルベビーのお客様で、アメリカで代理母に産んで頂く方は
ほとんどの方が出産時に臍帯血を採取しています。



臍帯血に含まれる造血幹細胞が多くの疾患の治療に役立ちます。
また臍帯組織も一緒に採取しておくとより多くのメリットがあるそうです。
とても大変な思いをして授かった子供の将来のために
安心を買っておくということですね。



寄付されたものだと適合が大変ですが
本人のものであれば適合に悩むこともありません。



臍帯血、臍帯組織の採取・保管にあたり
申込書の手配、代理母への質問書や、採取キット手配など
出産予定日の数カ月前からミラクルベビーが関係機関に連絡をとり
コーディネートしてきます。



このようなキットが代理母の自宅に送られます。
lud3.jpg
代理母には出産の準備ができたら病院に持参してもらいます。



採取後は、このように病院から臍帯血、臍帯組織、母体の血液が入ったバックを渡されます。
lud2.jpg



病院側は採取が済んだらすぐに、あとはお願いね、という感じで
こちらに投げてくることが多いので・・・



採取後、それぞれに適切なラベルがついているか、
ドクターや代理母が書類にサインをしているか
などの確認も重要な私の仕事です。
不備があればナースに完璧にしてもらわないとなりません。



全て整ったら、業者に受け取りに来てもらいます。
ど田舎の病院でも結構早く取りに来てくれます。



保管期間は20年の人もいれば50年の人もいます。
日本にも送ることが可能です。



自分の子供の出産時には病院からのパンフレットの一部に何気なく
入り込んでいたことは覚えていますが



病院の人も臍帯血の重要性について力説していた覚えもないし、
あまり目にも止めていなかったもの。



採っておけば良かったと後悔しています。

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