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とうとう来た 代理母陣痛

予定日を過ぎ、早3日が過ぎました。
依頼者さんは日本からもうすでに飛んできていますが、
全然生まれる気配はないみたいです。

代理母の検診では、赤ちゃんは3.2キロになっているので
充分な大きさにはなっているけど
子宮口もまだ全然開いていない。

毎日代理母の陣痛や破水のお知らせを待つこと、6日目。
ようやく代理母から電話がありました!
夜の10時。「陣痛が始まったみたい」
病院へは連絡をしたけれどまだ間隔を見るように
言われていて、自宅待機だそうです。

「病院へ行く準備ができたらまた電話してね」
私は改めて緊張を感じて彼女との電話を切りました。
さあ~ていよいよです。

翌朝になりやっと代理母は病院へ来るようにと言われ、
依頼者さんにもすぐ連絡をしてホテルから向かってもらいました。

病院ではほとんどの場合、通訳をつけてもらうことが可能ですが
時にはビデオであり、時には電話、直接来てくれることもあります。

今回も私が到着するまでの間、日本語の通訳をつけてもらうように
お願いしてあるので数時間の間はその方に通訳をしてもらうことになります。

私のフライトは結局夜便までなくて(大都市行きなのに、1日4便しかない!!焦!!!)
翌朝になりようやく現地に到着しました。

そしてまたまた空港からは車で走ること1時間。
やっと病院へ到着し、急ぎ足でLaborのフロアへ。。。
じゃじゃーん。ここだ。

名前を告げたら、依頼者さんと赤ちゃんとが一緒のお部屋に案内してくれました。
とても元気そうな赤ちゃんです。
生まれたらすぐに病院は通常代理母とは別のプライベートの部屋を
依頼者さんと赤ちゃんのために用意をしてくれます。
よっぽど満室と言うことでない限りは用意をしてくれるので
お部屋で赤ちゃんとゆっくりできます。

新生児は本当に可愛いですね。
いいにおいがします。
やっと生まれてきたね