セレブ・代理出産-自分の気持ち

2010年04月21日 | 代理出産 |  コメント (0)

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”OMG!04月13日号の記事の一部を紹介”




女優、サラ・ジェシカ・パーカーと夫、マシュー・ブロデリックは、
代理母を通して、双子の女の子が昨年の6月22日に生まれた話は、
前にこのブログでも紹介したが、そんな、サラ・ジェシカ・パーカーが、
有名ファッション雑誌、、ヴォーグ (Vogue )のインタビュー記事で、
このように語っている。





「妊娠しようと、何度も何度も試みたの。
だけど、従来の方法では、だめだった…
わたしだって、自分でお産したかった。
もし、可能ならば…」




そんな二人は代理母出産という方法を選んだ。





赤ん坊が生まれてくるのを待つ45歳の女優、
それなりにつらい9ヶ月間だった。




自分の体で喜びを感じたり、または、検診の経験もできない、
妊娠の不安とかも分かち合えないの、わかる、この気持ち?




なににもまして、私たちが授かる子供のことは、
かなり長い期間誰にも話せなかった。
大切なことはすべて内緒。




子供を身ごもっている(代理母)への想いさえも
誰にも話すことができない。
自分の夫にしか話せない。夫は自分とくらべて、
あまりそういったことを話したがらない。





生まれたばかりの双子を初めてみたとき、
サラは言葉がでてこなかった。
自分で出産したのではなく、子供とご対面、
それは、え~と、なんというか、冷凍睡眠から覚めたような…。 




妊娠の経験はそこですべて終わりになる。
一瞬、全てが白紙になり、世界が静止する。
そして、他に何も存在しないということ以外は、
理屈にならない。





ベッドの上で毛布にくるまって寝ている双子の赤ん坊、
夫の顔、そして、息子の顔以外は何も思い出せない。
文字どおり、病室に吸い込まれた感じ。





時間が止まる。
それは、別の次元、
と同時に、特別な空気に包まれる。




サラ・ジェシカ・パーカーと
夫、マシュー・ブロデリックは、
二人ともセレブという身にもかかわらず、
なるべく、普通の生活を保とうと努力する。




「私は、子供達の食事は自分で用意するの。」
「自分達で、ハイチェアー(子供用いす)を組み立てたり、
スーパーに買い物にいったり、自分で洗濯もするわ。」

**********************


「代理母出産」で双子を儲けた女優。
セレブも私達と同様、
おなじ人間で
気持ちの変化、心配、不安、そして喜びを
誰かに共有したい。
だけど、それができない苦しみを背おっているんだよね。






そこには、スクリーンには映し出されない
彼女の真の姿があるんだなー。

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