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「血のつながりのない家族」元宝塚、瀬奈じゅんさん不妊治療の末、特別養子縁組で母に

こんにちは。ミラクルベビー石原です。元宝塚の瀬奈じゅんさんが不妊治療から特別養子縁組に至った経緯や、自分の気持ちを語っています。色々な家族のかたちがあっていいし、不妊治療で悩んでいるみなさんにも、考えるきっかけになっるといいなと思います。

https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180226-OHT1T50110.html

https://www.daily.co.jp/gossip/2018/04/03/0011128648.shtml

 

不妊治療で心が病む

瀬奈じゅんさんも体外受精7回で授からなかった。精神も体も疲れていたある日、友人の妊娠の知らせに「おめでとうと心から言えなくなってしまう」自分にハッとしたそうです。不妊治療をしている人だったら、こういう心理「あるある!」って思いますよね。彼女は心も体も健康になりたいと思い、治療に区切りをつけました。

 

「いつの間にか、家族として幸せになることより妊娠することがゴールになっていた。」

 

自分のゴールは妊娠ではない

妊娠にさえ到達しない時は特に「妊娠がゴール」になりがちですが、時にはやはり客観的に自分を見つめることも必要なんだと思います。瀬奈じゅんさんはそれが出来た。自分は子供とのつながりとか愛情あふれる温かい家族が欲しいんだって気付くこと。そこには瀬奈じゅんさんにとって「血のつながり」よりもっと大切な価値のあるものが見えたのでしょう。そして「血のつながらない家族を迎え入れる」実行に移すこと。難しいけれどやはり実際にこうやってやってきた人がいる。素晴らしいな。

 

 

家族の幸せを実感して

毎日、一緒に食べて寝て。普通の親と一緒のように考えて心配して当たり前のような生活を送っている。仕事と育児と大変だけどこれが彼女とご主人が望んだ家族の幸せな生活なんだと。本当にお子さんも幸せですね。心温まるお話有難うございます。

 

 

特別養子縁組―不妊治療をしているとだめなの?

養子を斡旋する団体の中には、不妊治療の末に特別養子縁組を選択することを好まない団体がある・・・とあったのですが、どうでしてでしょうかね。今の時代、不妊治療の末と言う人が大半ではないかと思うのですが。受け入れ側の体制や親としての覚悟、子供が愛され育っていくかなどが一番重要なところで、経緯がどれほど影響するのでしょう? と感じました。