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ともこの卵子提供物語その22-採卵

*卵子提供経験者、ともこのブログコーナーです。*

初めての採卵。
「これに着替えて」とナースに白いガウンのようなものを
渡された。
たくさん点滴みたいな管や機械がならんでいるのをみると
これから手術を受けるようだ。
病気ではなく健康体でこういうところにいるのが
なんだか違和感を感じる。

ナースからいくつかの一般的な医療質問があった。
昨日は何時に夕食をとったかも聞かれた。
昨日の夕食からは食べても飲んでもいけなかった。
よく水をのむ私は注意をしていないと
飲んでしまいそうだった。
全身麻酔をするためである。

今日は運転ができない。
採卵の後には仕事や学校にはいけないのだ。
家でリラックスしていないといけない。
生理痛のようなものが2-3日はあると思うとのこと。
あとは出血も少しはあるかもしれないといわれた。

ベッドに横たわっていると麻酔科の先生がきた。
「ワインなどのお酒を飲むとすぐ眠くなりますか?」
と聞かれた。
ちょっと変わった質問。
麻酔を打つための体質チェックか?
身長、体重も聞かれた。

全身麻酔。
あっという間に寝てしまったようだ。

空白の時間…。
採卵中の事はいっさい覚えていない。

採卵方法は、ほそい注射器のような管で、わたしの卵巣へそれをさし
卵胞をひとつずつ、慎重にとりだしていくと聞いた。
時間は、約20分ほどで終了するらしい。

ナースが声をかけてきたようだ。
夢をみていたのか、現実なのかよくわからないまま
目を開けるとそこはリカバリールームだった。

(つづく)