ドナーの方からの体験談をご紹介します。
ルームメイトの友達が
「あ、注射の時間だ」といって箱を出してきて
注射を始めたのでびっくりして
病気なのか聞いてみたところ
卵子提供をしているといっていました。
不妊で悩む方の助けをしているんだ
ということだったのですが、
実際にその注射が何のことだったのか
よくわかりませんでした。
何度か病院に一緒に来てといわれて
つきあったこともありました。
少したったころ、依頼者の奥さんが妊娠したという
ことを聞いたようで、彼女はとても喜んで
私に色々説明をしてくれました。
私にも出来るか不安だったのですが
友達ができたのだから大丈夫だろうと
思い、登録をしました。
ドナーとして選ばれてからは友達のをみていたので
あまり心配はありませんでしたし
思っているよりやった方が簡単なような気がしました。
今思えば、採卵まではあっという間の出来事でした。
採卵後に、石原さんから依頼者の方からのお手紙を
いただきました。
英語で今までの大変だったことが書かれていました。
そのときに私のしたことの意味がもっと深くわかったような
気がしました。
私を選んで頂き有難うございます。
素敵なニュースを待っています。
匿名:Kより